びわ湖環境の感覚指標調査を定期的に行い、情報を公開しています。

預かりものを戻す会とは

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  • このホームページは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて作成しました

預かりものを戻す会とは

NPO法人『預かりものを戻す会』は、地球環境とりわけ、びわ湖を中心とする滋賀の環境を「預かりもの」と認識する者が集まり、全ての市民が環境と共生しながら、いきいきと賑わいのある暮らしを営めるよう、あるべき滋賀の自然に戻すための様々な運動を展開し、持続可能な社会の構築に資することを目的としています。

びわ湖写真

設立趣旨

趣旨

私たちは、琵琶湖のほとり滋賀の地に住み、水とみどりが溢れる実り豊かな自然の恩恵を受け文化と暮らしを育んできました。しかし便利さや快適さを欲するあまり、地球資源を貧欲に求めて、水や大気、土壌を汚してしまい、人間をはじめ多くの生物の生きる基盤を脅かす環境資源問題を引き起こしてしまいました。
私たちは、琵琶湖を中心とする滋賀の環境そして地球環境を、あらゆるものからの“預かりもの”であると認識し、すべての市民が環境と共生しながら活き活きと賑わいのある暮らしが営めるよう、あるべき自然の姿に戻すことが大切であると考えます。
私たちは、いろいろな人との交わりを大事にして、預かりものを戻す様々な運動を楽しみながら、滋賀の地から始めていこうと決意しました。多くの人たちと話を交わし共に学び、いろいろな現場を五感で確かめ、一緒になって暮らしと仕組みの新しい取り組みを提案し、実践活動を展開していきたいと考えます。

経過

県や市町の職員として環境問題やまちづくりに携わり環境や地域社会の変遷を見てきた有志が、仕事から離れ集まりました。
環境と共生する心豊かな社会の実現に向け、自分たちにも出来ること、やるべきことがあるのではないかと考えました。今までの経験と知識活かした多くの人たちと連携した取り組みが大事であると考え、NPO法人の設立を発起しました。

2009年4月4日
NPO法人 預かりものを戻す会
設立代表者 谷口 晋

活動の内容等

NPOに係る活動

  1. ① 琵琶湖の環境保全を中心とした学習会及び講演会などを開催する。
  2. ② 環境保全に係る相談・助言・企画・共同研究及び情報の収集・発信を通して、環境保全推進の支援活動を行う。
  3. ③ 県及び市町の環境行政に協力し、必要に応じ政策提言を行うと共に、まちづくり運動に参加・支援を行う。
  4. ④ 地震等災害時における環境保全の観点からの救済活動の参加・支援を行う。

その他の事業

環境にこだわった商品・サービス等の調査、情報提供、販売、斡旋を行う。

役員

代表理事 市木 繁和
副代表理事 吉川 英一
小林 泉
事務局長 田中 孝幸
理事 徳田 三郎
加賀爪 敏明
   
監事 押谷 正
成宮 一郎